あけましておめでとうございます。

 昨年も、生活の森グループの活動に、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。

 生活の森グループの活動も、初期の立ち上げから数えると、35年を超えました。
その間、時代は大きく、また何段階にわたって変化し、経済、産業の構造から、一人一人の意識に至るまで、今となっては、あの頃が遠い遠い昔の出来事のように感じます。
けれど、あの頃も今も変わらないことは、活動にご賛同、ご協力くださる方々の存在、有難さです。
時に世の中の大きなうねりに、心細くなる時もあります。
そんな時、変わらずご利用くださる皆さん、新たに出会わせて頂いた皆さんの笑顔や、なにげない一言に、どれだけ力づけられていることでしょう。
あらためて、心より御礼申し上げます。

 こうして活動を続けていく中で痛感するのは、「ぶれずに、飽かずに続けることの大切さ」です。
例えばそれは、今も続く感染症の脅威についても同じで、よく学び、よく考え、続けていくことが、大きな力になるのだと実感しております。


 今年も、できること、伝えられること、その方法を模索しながら、一歩一歩前進して参りたいと存じます。どうか本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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あけましておめでとうございます。

 令和5年も、皆様方には、生活の森グループの活動に、ご理解とご協力を頂き、グループスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

 昨年5月、新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5類へと移行、それと同時に、マスク着用の緩和を促すメッセージが発せられました。
これを「新型コロナウイルスの脅威の消滅」「コロナ禍の終了」と、多くの人が解釈したのは、ごく自然なことでしょう。
しかし、5類への移行は、経済的理由に他なりませんでした。それまで行なってきた新型コロナウイルスを巡る、様々な助成金を節約すること、さらに、国民が新型コロナウイルスの脅威が薄れたと思い、会食、レジャーにと、人が動き、お金が動くのを期待してのことだったのです。
むろん、目先の経済を考えることは、大切なことです。
しかし、そのことによって、罹患する人が増え、苦しむ人が増えることは、ごく容易に想定できることなのですから、マスクをはじめとした感染防止対策をとりながら、ウィズコロナを乗り切るようにしましょう、というメッセージを発するのが「国を守る=国民を守る」のを第一の使命とする国にとって、至極当たり前の事ではないかと思わずにはいられません。

 5類に移行した後も、新型コロナウイルスの脅威はなくなっておらず、自らと社会を守るために、感染防止対策、慎重な行動を継続するべきではないか。生活の森グループでは、こうした考えから、5類移行後も、それまで同様の感染対策を行なった上で、活動を続けてきております。

 昨年は、様々なイベント開催が緩和され、生活の森グループもお声がけ頂き、参加させて頂くことが増えました。
どちらのイベントも、新型コロナウイルスの脅威を念頭におきつつ、行なって下さっていた中、スタッフも、日頃の活動同様、対策を丁寧に行ない、ご来場の皆さんとお話をさせて頂きました。

 現在、新型コロナウイルスは、世界的に感染拡大し、国や自治体から、感染防止対策の強化が行なわれています。
専門家によれば、日本でも、既に第10波の入り口にさしかかっており、今後のさらなる拡大が大変懸念される状況とのことです。

 報道がほとんどされていないため、感染、陽性判定を受けて、「まだ流行しているのですか?」と驚く人が、大変多いそうですが、秋以降、緩やかに増えていた感染者数は、現在、急激な増加に転じています。
罹患、後遺症に苦しむ人が増え、医療の逼迫、市販薬すら手に入らない状況になっている上、深刻なのは、インフルエンザをはじめとした、様々な感染症が謎多い感染拡大をしており、二重三重の脅威になっていることです。

 今年、一体どのようになっていくのか、全くわかりません。
ただ、生活の森グループとしては、5類移行後も行なってきた対策を続けることに変わりはありません。
これまで同様、何よりも一国民として、社会への責任を自覚しつつ、皆さんの生活の安全、安心に、少しでも貢献できるように、さらに学び、研鑽しつつ、日々の活動を行なって参ります。

 

今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更に伴う 生活の森グループの活動方針について*生活の森グループ

お客様方へ

 いつも生活の森グループの活動に、ご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 ご存じのように、日本政府は、この5月8日から、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を、季節性インフルエンザ同等の「5類」に引き下げました。本日は、この件につきまして、生活の森グループとしての考え、活動方針につきまして、お話しさせて頂きたいと思います。

 2020年春から、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、換気、消毒、マスク着用、三密回避といった感染防止対策が、日本国内、世界各国で行なわれてきました。
 風邪ウイルスの一種でありながら、免疫逃避、繰り返す変異といった、様々厄介な特徴を持ち、人類を翻弄してきました。これまで、多くの人類の危機を救ってきたワクチン、新薬においても、研究者の日夜の研究、努力にも関わらず、決定打を打ち出せないまま、世界的混乱は3年余にわたって続いてきました。多くの命が失われ、一方で、後遺症によって苦しむ方々も多くおられます。ここに来て、世界的な感染が縮小してきたのは、そうした大きな代償あってのことであろうと言われています。

 ただ、国により、地域により、感染状況は大きく異なります。日本では、つい数ヶ月前に、これまでで最も大きな感染の波に見舞われ、これまでで最も多くの犠牲者を出したばかりです。ワクチンの効果にも限界が見え、特効薬は未だ作り出されておらず、後遺症への対応に至っては個別の医療従事者頼みです。新たな変異株は、さらに感染力が増大しているといい、実際、世界各地で、すでに次の感染拡大が始まっており、日本もまた、急激な感染拡大が起こりつつあるとされています。
 このような状況下で、なぜ、感染法上の分類を「5類」に下げなくてはいけないのか。加えて、感染拡大防止の効果が認められているマスク着用の緩和促進まで、なぜ行なうのか。あたかも、新型コロナウイルスの脅威が消え去ったたかのように、なぜ・・・。わからないことだらけです。

 5月6日、WHO世界保健機構は、「新型コロナウイルス感染症は、世界的な脅威ではなくなった」として緊急事態宣言解除を発表しました。しかし、一方で、テドロス事務局長は、このようにも述べています。
 「今、どの国も一番してはならないことは、このニュース(緊急事態宣言解除)を理由に、油断したり、構築したシステムを解体したり、国民に〝COVID19(新型コロナウイルス)は心配ない”というメッセージを送ることだ。COVID19が再び我々の世界を危機に陥れるようなことがあれば私は躊躇なく新たな緊急委員会を招集するだろう」

 専門家の皆さんは、口を揃えて、こうおっしゃっています。
  「5類になったからといって、新型コロナウイルスが安全なものに変わったわけではない」
  「まだこれからどんな変異株が現れ、何が起こるか、全くわからない」

 世に、「わからない」ほど恐ろしいものはないと感じます。

 この3年余、生活の森グループでは、換気、消毒、マスク着用、三密回避の感染防止対策を行ないながら、活動を続けて参りました。
新型コロナウイルス感染症においては、自分が感染しないこと、大切な人を守ること、そして社会を守ることは、一つのことです。
明日の地球のために、自分に、自分たちにできることを、と長年、微力ながらこつこつと活動してきた私たちにとっては、これも活動の重要な一環であり、使命であると感じています。
そして、それは、その思いは、これからも何ら変わることはありません。

 こうした日々が、いつまで続くのかは、だれにもわかりません。
けれど、この瞬間、今日一日、努力、工夫を重ねていくことによって、未来は拓けると信じています。

 柔軟に考え、判断することも忘れず、決してぶれることもなく、今後も、万全の感染症防止対策を行なってまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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◎あけましておめでとうございます。

昨年も、皆様方には、多大なご理解とご協力を賜り、生活の森グループスタッフ一同、心より御礼申し上げます。

 

新型コロナウイルスの感染拡大は、未だ、収まる気配がありません。
経済、生活を維持するために、日本も、緩和策に舵を切りましたが、大きな波が来る度に、変異株をはじめ、新たな状況が発生し、研究者、医療従事者の皆さんが懸命に取り組まれている様に触れるにつけ、あらためて、決して気を緩めることなく、感染対策を単なる習慣とすることなく、十分に気を付けて生活しなくてはと痛感します。

 

加えて、昨年は、世界を揺るがす大きな、悲しいできごとが発生しました。
2022年を表す漢字が、まさか「戦」になるとは、だれが想像できたでしょうか。
私たちが、地球の上で、人類の幸福のために、笑顔のために、共に手を携え、歩めるようになったと思われていたこの21世紀に、未だ、他の悲しみを涙を、自らの喜びの元とする心が存在するとは、夢にも思いませんでした。
人類の心は、未だ進化の途中だと、悲しみと共に、思わざるを得ません。
私たち一人一人が、たとえささやかでも、地球の未来、幸福のために、信じ、祈り、一歩ずつ歩んで行かなくてはと思います。

 

一方で、様々な世界情勢に端を発した、これまでにない、諸物価高騰の巨大な波がやってきました。
遠く離れた場所でのできごとが、身近なところまで影響が及ぶことで、あらためて、地球は一つ、世界はつながっているのだと、痛感致します。
生活の森グループでご提供しております商品にも、その波が押し寄せ、ご協力頂いている皆様には、大変なご迷惑、ご心配をおかけしておりまして、誠に申し訳ございません。
逆に、お客様から値上げの問い合わせを頂いたり、励まして頂いたりすることも多々あり、本当に有り難く思っております。

 

本年も、本当の意味で良い商品、信頼できる商品を、皆様にご紹介、ご提供しながら、ささやかながら、地球の明日に貢献できるよう、努力、研鑽を重ねて参ります。
どうか何卒よろしくお願い申し上げます。

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暁石鹸の商品の取り扱いをはじめました。

この度、生活の森グループでは、老舗石鹸専門メーカー、暁石鹸の商品の取り扱いをはじめました。
暁石鹸は、ちょうど100年前、大正11年(1922年)に三重県四日市市で創業されました。
お客様第一、赤ちゃんからご高齢の方まで安心して使って頂けるようにと、思いのこもった石けん製品は、
少数精鋭の職人集団の手により、天然油脂を材料に、丁寧に作られています。
シンプルで、やさしい使い心地の石けん製品は、穏やかな安心感を与えてくれます。

(※ヱスケー石鹸の商品は、従来通り、取り扱っております。)

【現在の取扱商品】

▼油汚れに強い液体石鹸
 油汚れを苦手とする液体石鹸に、セスキ炭酸ソーダを加えることで、石鹸の安心、液体の便利さに、パワフルさの加わった、液体石鹸となりました。
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▼オリブ浴用石鹸
 50年以上にわたり、多くのユーザーの信頼と人気を得ている、珠玉の無添加枠練り石鹸。
 肌に優しい良質のオレイン酸、ステアリン酸を有する「牛脂」と、泡立ちに優れたラウリン酸を多く含む「ヤシ油」を原料に、時間をかけて丁寧に作られており、「しっかり洗える」のに「しっとり」、理想の美容石鹸です。髪を洗っても、指どおりがよく、まるでトリートメントしたように仕上がります。99%石鹸成分、無添加枠練り石鹸を、是非ご利用ください。

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熟練職人の手によって、4日間、自然の熱のみで鹸化、その後2週間かけて自然乾燥したオリブ浴用石鹸は、しっかりした結晶質に仕上がり、くずれにくく、細かい泡立ちとしっとり感が秀逸です。
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▼暁ローブ 粉石鹸3㎏
 粉石鹸特有の「石鹸臭」「油脂臭」がなく、やさしいミルクのような香りの粉石鹸。粉飛びが少なく、溶け、汚れ落ちも💯 気になる臭いもすっきり落とします。扱いやすい3㎏入り。

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さらなる安心と、やさしさを、あなたの暮らしに。

年末年始のご挨拶、ご贈答にも是非ご活用下さい。

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◎フェア、イベント中止のお知らせ*清水、静岡中央

全国的に新型コロナウイルスの感染が、これまでにない規模、スピードで拡大しております。
生活の森グループでは、感染防止対策を徹底しながら、注意深く活動を続けておりますが、この状況下では、皆さんにお集まり頂くことはリスクが大きいと判断し、以下のイベントを中止とさせて頂くことと致しました。


楽しみにしてくださっている皆さまには、誠に申し訳なく、また、スタッフも皆さまにお会いできるのを楽しみにしておりますので、大変残念ですが、皆さまの安心、安全のため、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
なお、各店、これまで以上に感染防止対策を丁寧に行ないながら、通常活動を続けて参ります。


どうか、皆さま、くれぐれもご自愛のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

・夏休みエコ教室中止のお知らせ【生活の森清水】

 毎年、生活の森清水で行なっております「夏休みエコ教室」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止とさせて頂きました。
 楽しみにして下さっております皆様には、誠に申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。(剱持)

 

・開店10周年まつり中止のお知らせ【生活の森静岡中央】

 いつも静岡中央の活動にご協力を頂き、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大の為に、8月に予定しておりました「開店10周年まつり」を中止と致します。楽しみにしていた皆さまには誠に申し訳なく思っておりますが、感染拡大防止対策を、これまで以上に丁寧に行いながら、通常活動を続けて参ります。 
 どうぞよろしくお願い申し上げます。(中村)

 

 

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あけましておめでとうございます

昨年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まって、早2年。
さらに大きな波がやってきた2021年は、あっという間に過ぎていきました。

得体の知れないモンスターの登場に、専門家と言われる人たちも、医療従事者の皆さんも、そして私たちも、文字通り暗中模索の2020年でした。
2年目に入り、モンスターの正体、特徴が少しずつ明らかになり、対応の仕方もわかってくる一方で、新たな変異株が次々と表われ、いたちごっこを繰り返さざるをえませんでした。
そんな中でも、経済と生活を守るために、少しずつ社会活動を再開していくことができました。
人っ子一人いない街角が映し出された1年目に比べ、2年目は、多くの人が町を行き来しているのが当たり前になりました。
ただ、企業も、お店も、そして個人も、文字通りできる範囲、できる限りの知恵を絞り、感染症対策をしながら、粛々と活動するようになりました。
一人一人が気をつけて行動することが、社会を守る最大の力になる。
私たちが、そのことを身をもって知り、行動できるようになったことが、日本で感染者数が抑えられている大きな要因なのかもしれません。

一人一人の心の力。
その心によって生み出される力の大きさ。
それをあらためて学んだ1年だったように思います。

生活の森グループも、知恵を絞り、新たな挑戦をはじめました。
今年も、学びと、思い=心の大切さを胸に刻み、一歩一歩、進んで参りたいと思います。
どうか今年もよろしくお願いいたします。

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開店9周年まつり中止のお知らせ*静岡中央

いつも生活の森グループ及び、静岡中央の活動にご協力を頂き、
誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、このたび、静岡県にも緊急事態宣言が発出されました。
そうした状況から、ミニレター「せいかつの森から 8月号」でお知らせしておりました、「開店9周年まつり」を中止と致します。

☆8月23日(月)~9月4日(土)
・開店9周年まつり (静岡中央)

楽しみにして下さっていた皆さまには誠に申し訳なく思っておりますが、
地球の為にと考え、私たち一人一人が行動するように、
この新型コロナウイルスの感染拡大の為に、私たち生活の森グループも
できることを実行して参ります。

各店、感染拡大防止対策を、これまで以上に丁寧に行ないながら、通常活動を続けて参ります。
皆さまもどうかくれぐれもお気をつけください。

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説明会中止のお知らせ*清水、静岡中央

新型コロナウイルスの全国的な爆発的な感染拡大で、
静岡でもこれまでにない多くの感染が確認されております。
そうした状況に鑑み、誠に残念ですが、
今月予定しておりました、以下のエコ教室、説明会を中止致します。

 

*<エコ教室>生活の森静岡中央
8月28日(土)・29日(日)

*<説明会>生活の森清水
「今日からできる自然にやさしい暮らし方」
8月22日(日)

 

今後は、オンラインを活用した新たな形で、皆さまの疑問、質問にお答えできるよう準備を進めて参ります。
また、個別にも、メール、電話など、いつでもご相談を承りますので、遠慮なく、お寄せください。

 

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生活の森湖西閉店のお知らせ 【生活の森グループ】

生活の森グループの一員として活動して参りました「生活の森湖西」は、
誠に勝手ながら、令和3年2月18日をもって、閉店、活動を終了致しました。

長い間のご利用、ご協力に深く感謝致します。

今後は、ご不便をおかけすることがないように、グループ各店で対応致します。
恐れ入りますが、ご注文、お困りのことなどございましたら、
各店までお問い合わせをお願い致します。

生活の森清水

  〒424-0887 静岡市清水区谷田22-6
   電  話 :054-348-7265
   ファックス:054-347-3564
   メールアドレス:sm.seikatsu.m@nifty.com
   営業時間:9:00~19:00
   定休日:なし

★生活の森静岡中央 

  〒422-8058 静岡市駿河区中原787-1-6 
   電話&ファックス:054-281-4356   
   営業時間:10:00~18:00
   メールアドレス:sz-c.seikatsu_m@nifty.com

生活の森袋井

  〒437-0006 静岡県袋井市大谷250-1
  電  話 :0538-49-2849
  ファックス:0538-49-2848
  メールアドレス:fk.seikatsu.m@nifty.com
  定休日:なし

 

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