あけましておめでとうございます。
昨年も、生活の森グループの活動に、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。
生活の森グループの活動も、初期の立ち上げから数えると、35年を超えました。
その間、時代は大きく、また何段階にわたって変化し、経済、産業の構造から、一人一人の意識に至るまで、今となっては、あの頃が遠い遠い昔の出来事のように感じます。
けれど、あの頃も今も変わらないことは、活動にご賛同、ご協力くださる方々の存在、有難さです。
時に世の中の大きなうねりに、心細くなる時もあります。
そんな時、変わらずご利用くださる皆さん、新たに出会わせて頂いた皆さんの笑顔や、なにげない一言に、どれだけ力づけられていることでしょう。
あらためて、心より御礼申し上げます。
こうして活動を続けていく中で痛感するのは、「ぶれずに、飽かずに続けることの大切さ」です。
例えばそれは、今も続く感染症の脅威についても同じで、よく学び、よく考え、続けていくことが、大きな力になるのだと実感しております。
今年も、できること、伝えられること、その方法を模索しながら、一歩一歩前進して参りたいと存じます。どうか本年もよろしくお願い申し上げます。