明治9年8月21日に静岡県と浜松県が合併し、今の静岡県が誕生して
今年で137年になります。
静岡県では、毎年8月21日を「県民の日」として、静岡県の未来の姿を
考えたり、静岡県を身近に感じる機会になればと、各地でイベントや
施設公開等を行なっております。
生活の森清水も、水に関係する施設見学会に出展をさせて頂き、
ご来場の皆様に、地球の水や静岡県の水環境、そして、私たちの
暮らしについて考えて頂きたいと思います。
今年は、特に厳しい暑さが続き、水の有難さを実感する毎日です。
かけがえのない命の水を守るために、日々の生活の中で私たちに
できる工夫をパネル展示や紙芝居上演などでお話をさせて頂きます。
年に一度のこの機会に、身近にある県の施設を見学し、水と私たちの
暮らしについて、改めて考え、できることから始めていきましょう。
* 日 時 : 8月21日(水) 午前9時30分~午後3時
*場 所: 静岡県企業局東部事務所(富士川浄水場)
富士市中之郷2100 0545-81-1360
* 内 容 : ①浄水場ってどんなところ?
場内見学してみよう!(東京ドームの2倍の広さがあります。)
ご都合のよろしい時間にあわせてどうぞ。
10時、11時、午後1時30分、午後2時30分
②水質検査をやってみよう!(ご近所の水などをお持ち下さい。)
③パネル展示「今日からできる自然にやさしい暮らし方」
④紙芝居「ぼくたちみんなで水を守ろう」
⑤自然にやさしいマイせっけん作りにチャレンジ!
この施設は、産業活動に必要な工業用水の浄水場です。
富士川の水をきれいにして、富士市や静岡市の工場に給水しています。
一つの工業製品を作るにもたくさんの水を必要としますので、私たちは
普段、実際に水を使っている以上に、間接的にも多くの水を使って
いることになります。
子供さんの夏休みの学習になると思いますし、大人の方にも、興味深く
勉強して頂けることと思います。
皆様お誘い合わせて、どうぞお出掛け下さい。