「県民の日」施設見学会に出展させて頂きます*清水
私たちが住む静岡県は、明治9年(1876年)の8月21日に、当時の
静岡県、浜松県、足柄県が統合されて、現在の静岡県となりました。
そして、120周年の節目の年にあたる平成8年に、県の誕生日
8月21日が「県民の日」に制定されました。
静岡県では毎年この日に、各地でイベントや施設公開等を
行なっております。
生活の森清水も、水に関係する2ヶ所の施設見学会に出展をさせて頂き
水の循環と私たちの暮らしや、日常生活の中で、かけがえのない
水を守る工夫についてパネル展示等をさせて頂きます。
この機会に、身近にある県の施設を見学し、水と私たちとの関わりに
ついて改めて考えてみませんか。
1、静清浄化センター
静岡市清水区清開町1-1-1 054-336-3810
*日時 8月21日(金) 午前10時~午後3時
*内容 ①下水処理場のしくみ、役割
②微生物の観察
③施設見学 午前10時 ・ 午後1時30分
④パネル展示
「今日からできる自然にやさしい暮らし方」
午後より、紙芝居「ぼくたちみんなで水を守ろう」の
上演を予定しております。
私たちが毎日流している、生活排水を浄化している下水処理場の
仕組みや役割を知って頂くことで、日常生活を見直すきっかけに
なることと思います。
2、静岡県企業局東部事務所 (富士川浄水場)
富士市中之郷2100(旧富士川町) 0545-81-1360
*日時 8月21日(金) 午前9時30分~午後3時30分
*内容 ①浄水場の仕組みの説明、場内見学
(東京ドームの2倍の広さがあります。)
②パネル展示「今日からできる自然にやさしい暮らし方」
今年は、エコクイズを行います。
水を守るくらしについて、クイズに答えながら
楽しく勉強しましょう!
*この施設は、産業活動に必要な工業用水の浄水場です。
富士川の水をきれいにして、富士市や静岡市の工場に
給水されています。
どちらの施設も、子供さんの夏休みの学習になることと思いますし
大人の方にも、興味深く勉強して頂けることと思います。
皆様お誘い合わせて、どうぞお出かけ下さい。