「県民の日」施設見学会に出展いたします*清水
明治9年8月21日に静岡県と浜松県が合併し、今の静岡県が誕生して、
今年で129年になりますが、県では、毎年8月21日を「県民の日」とし、
静岡県の事を身近に感じる機会になればと、各地でいろいろなイベントや
施設公開等を行なっております。
生活の森清水も、水に関係する2ヶ所の施設見学会に出展させて頂き
エコ紙芝居とパネル展示を通して、ご来場の皆様に、水の循環と私たちの
暮らしや、大切な水を守る工夫についてお話をさせて頂きます。
この機会に地域にある県の施設を見学し、水と私たちとの係わりについて
改めて考えてみませんか。
◎ 8月19日(金) 午前9時30分~午後3時30分
*場所 静岡県企業局富士川事務所
(富士川町中之郷2100 0545-81-1360)
*内容 ① 県民と語ろう! 工業用水に関する質問、要望
フリートーキング 午後1時~
② 浄水場(東京ドームの2倍の広さ)のしくみ (場内見学)
③ 紙芝居「ぼくたちみんなで水を守ろう」
午前10時、11時、午後1時30分
④ パネル展示 「水を守るくらし」「森のはたらき」
この施設は、工業用水の浄水場です。
水は、工業にとっても、私たちの日常生活に欠かせないと同じように、
不可欠なものです。
一つの工業製品を作るのにもたくさんの水を必要としますので、私たちは
普段、実際に水を使っている以上に、間接的にも多くの水を使っていることに
なります。
年に1度の公開日ですので、この機会にどうぞご覧下さい。
◎ 8月22日(月) 午前9時30分~午後4時
*場所 静清浄化センター
(静岡市清水区清開1-1-1 0543-36-3810)
*内容 ① 下水処理場のしくみ(説明、場内見学)
午前9時30分、10時30分、午後1時30分、2時30分
② 紙芝居「ぼくたちみんなで水を守ろう」
③ パネル展示 「今日からできる自然にやさしい暮らし方」
私たちが毎日流す生活排水を浄化してくれている下水処理場のしくみや
役割、日常生活で私たちが気をつけること等を知るチャンスです。
また、場内見学の他に、汚れた水を分解しきれいにしてくれる微生物の
観察もあります。
子供さんにとっても夏休みの学習の機会になることはもちろん、大人の方にも
興味深く勉強して頂けることと思います。
皆様お誘い合わせて、どうぞお出かけ下さい。