清水老人クラブ連合会での全３０回の講座を終えて＊清水

昨年１０月から１２月までの間、老人福祉センターで清水老人クラブ
連合会「地区のつどい」が行われ、その中の研修の時間に、３ヶ月間で
３０回、２０００人以上の方に紙芝居等で「水の大切さ」や「自然に
やさしい暮らし方」についてお話をさせて頂きました。

７０～８０歳代の方が中心で、皆さんとても熱心に聞いて下さいました。
中には、昔の海や川の様子を話して下さる方もあり、今の様に環境問題
など無かった頃のきれいだった巴川や、海苔や真珠、カキの養殖が
行われていたという、清水の海を実際に見て過ごされた方々の貴重な
お話を聞かせて頂き、改めて活動をさせて頂く大切さを感じると共に
大変勉強になりました。

「将来につながる事について、若い人から話をしてもらい嬉しかったし
元気付けられた。」 「これからは、孫たちの為にも、いろいろ考えて
行動したい。」などと感想を寄せて頂き、少しでも皆さんのお役に立てた
のなら嬉しいことと思いますし、講座をやらせて頂いて本当に良かったと
思いました。