生活の森浜松よりご挨拶申し上げます。
私は10年位前から、いろいろ教えて頂きながら、本職をもって、
浜松市役所のすぐ近くで生活の森浜松の活動をしています。
出身は天竜市の山の手です。
かつては、川の水はきれいに澄んでアユが泳ぎ、山は林業の
人達で賑わい、山から切り出した丸太を運んだトラックが毎日走り、
天竜川では丸太を筏にして流す風景がよく見られました。
ところが今は、国産材が衰退し、山は荒れ、丸太を運ぶ風景など
めったに見られなくなり、そして、川には当たり前にいたメダカや
雑魚までが姿を消しました。大きな変化をみせた山と川。
この変化は、私のふる里だけではなく、日本全国に及んでいます。
最近の異常気象は天からの警告と受けとめ、
この地球上で生きるものが安心して暮らせる地球環境にして、
次の世代につなげて行きたいと思っています。
今後も皆さんのご協力をよろしくお願い致します。